プログラム紹介

理学療法

キッズプライム阿見教室はなれでの理学療法では、お子様一人一人の苦手、
困難な動作を克服・改善するため、以下のようなプログラムを使用しています。


筋力トレーニングと運動療法

幼児の筋力と運動能力を向上させるために、個別に設計されたエクササイズや運動プログラムを使用します。平衡や協調性の向上、筋力の増強、姿勢制御の改善なども含まれます。


柔軟性と関節可動域の向上

ストレッチや関節の可動域運動を行うことで、日常生活動作の改善や身体機能の促進を図ります。


姿勢制御とバランスのトレーニング

バランスボードやバランスボールを使用したトレーニング、立つことや歩くことを練習するためのサポート付きデバイス等を使用し、姿勢制御とバランスを改善します。


歩行訓練

歩行能力の改善や歩行パターンの修正を目指し、歩行訓練を実施します。歩行器、装具などの補助具のご提案をさせていただく場合もございます。


駆動性と協調性の向上

幼児の駆動性(手や指の運動)と協調性(片手ともう一方の手の連携)を向上させるために、細かい動作や思い通りに動かすためのトレーニングを行います。

作業療法

作業療法では、より具体的な日常生活の中で必要となる動作の訓練を実施します。


日常生活のスキル訓練 食事、着替え、入浴などの自己ケアができるようになるための練習を実施します。
手指の発達と 思い通りに使うための訓練 握る、つまむ、ボタンを留める、線をたどるなどの活動を、 遊びの中で楽しく実施し、手指の制御と精度を高めます。
社会的・情緒的な 発達の促進 遊びやグループ活動を通じて、他の子供たちとの関わりや相互作用を促進します。

知育玩具療法

キッズプライム阿見はなれでは理学療法、作業療法をより効率的に、楽しんで実施するため、知育玩具療法を取り入れております。


パズル、積み木

物の属性や形状の理解、空間認識、問題解決能力の促進に役立ちます。


人形・テーブルトップセット

社会的な関与やコミュニケーションスキルの発達を支援するために、対人関係を促進させ、コミュニケーション能力を育みます。


ボール、トランポリン

運動能力の発達を支援し、運動制御や協調性、筋力の向上を促します。

チャチャチャの療育プログラム おもちゃのサブスクを子どもたちの成長と発見に活かす

おもちゃと療育

実際に行なっているおもちゃを使っての療育として実施例をご紹介いたします。おもちゃを使用することで職員にとっての準備の手間を削減、子どもたちもワクワクした気持ちで活動を行う効果が期待できます。
ぜひ参考にして現場でも実践してみてください。

事業間のつながり

おもちゃのサブスクCha Cha Chaの運営を行なっている自立の株式会社は、福祉施設の運営を母体としている企業です。運営している放課後等デイサービスでは療育におもちゃを用いて独自のプログラムで子どもたちの成長をサポートしています。


療育プログラム 放課後等デイサービスでの療育プログラムの実施例

当日のスケジュール

  1. 準備体操

    スプールズ使用した宝探し
    積み重ねゲーム(チーム制)

  2. ツバメダンス

    スクリーンにダンス映像を投影

  3. 競争ゲーム(チーム制)

    かえるさんジャンプを使用した競争ゲーム
    丸太落としゲーム

  4. 反省・挨拶

    できたこと・難しかったことなどの振り返り

目的

以下の[学習や能力の習得、向上を目的として子どもたちが主体的に参加できるようなゲームを中心にプログラムを構成。

  • ソーシャルスキル能力
  • 衝動抑制
  • 色彩感覚・大きさの判別向上
  • 目と手の協調運動
  • 力のコントロール
  • 注意の分配能力向上
  • 姿勢保持能力
  • 運動学習
  • 遂行能力
  • 上肢の巧緻動作
  • 指先の感覚向上
  • 持続性・分配性注意
  • 空間認知能力
  • 上肢帯のコントロール・機能向上

実例 画像をクリック/タップすると拡大できます